急性胃腸炎

消化器の病〜癌から胃炎まで〜

プロフィール

消化器内科の肩書を持ちながら総合内科として働いている庶民派の医師。過酷な労働時間がとにかくしんどいが、空き時間を使って情報発信していきます。

消化器内科の医者がよく出会う病気を解説。気にしなくてよいものから治療までを教えます 胃炎や胃癌、ポリープや大腸癌など日常でよく診断されるものからそこそこ見られる疾患まで解説していきます。 日常短い診療時間ではなかなかすべてをお話しすることが困難であり、ネット上にもよく医療に関しての質問を見ることがあります。 私なりの見解をブログ上で載せることで少しでも皆さんのお役にたてればと思っています。 ご意見等ありましたら連絡先よりご連絡お待ちしております。

あくまでも私個人の見解で載せています。

個人ごとに病態は違いますので詳しいことは主治医にご相談ください

胃腸の病気専門サイト

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大腸がんの症状と基礎知識
大腸がんの基礎知識や症状、治療法、検査などを解説したサイトです

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急性胃腸炎

急性胃腸炎とは、急に起こる胃腸症状の総称です。 嘔吐下痢症も含まれることが多いです。 夏と冬に流行ることがおおく、多くが食中毒のような食品からの経口感染によって発症します。 症状は多くが嘔吐、下痢、発熱です。どちらかしかないこともあります。 細菌性とウイルス性があり、細菌性であれば抗生剤が効きます。 しかしウイルス性は抗生剤は効きません。 抗生剤とは抗菌薬のことを言うので細菌にしか効きません。 細菌性であれば便の培養検査でどのような菌にかかったかはわかりますが、ウイルス性は検査キットのあるものしかわかりません。 ほとんどの方は下痢をしっかり出してしまい、ウイルスや菌を下痢とともに排泄してしまえばよくなります。 嘔気がひどい方などは水分摂取もできないことがあり、そのような場合は点滴で脱水改善が必要と考えます。 水分がしっかり食べれる方は点滴は必要ありません。 よく下痢がしんどいため下痢止めが欲しいと言われる方がいらっしゃいますが下痢を止めることは症状を悪化させる可能性があるため処方されないことが多いです。 整腸剤で便の状態をマシにすることは可能です。 ウイルス性か細菌性かはすぐにわかることが少なく、ほとんどの場合に抗生剤を処方されることが多いと思います。
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